ラッセル・クロウが今の半分くらいの体重。
世界の人口の1/4はローマ帝国の支配下って話し。
ラッセル・クロウは今からは想像できないくらいスリムでしたが、ホアキン・フェニックスはこの後観た『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』とは同一人物だとは思えないくらいふっくらしてました。
ゲルマニアを撃破して更に勢力を拡大し続けるローマ帝国の皇帝アウレリウスは、実子コンモドゥスではなく平民出身のマキシマス将軍を後継者に選んだ。
それに激怒したコモンドゥスは父皇帝を殺し自らが皇帝となり、マキシマスにも忠誠を誓うよう強要するのだが…、って話し。
ローマ帝国の皇帝って皆からそれ程敬われてないのか?
全然皆が普通に接してるし、文句言われたり背かれたりしてるし。
怒られるのは皇帝に対して背かなを見せる事くらい?
それをやっちゃったからマキシマスは大変な運命になるんだけど。
と言うか、自分の信念を貫くのは良いけど、家族にも被害が及ぶのとか考えないのか?
皇帝に反抗した事で処刑されそうになり、逃げて奴隷になり、売られて剣闘士(グラディエーター)になり、復讐を目指す。
奴隷仲間や元従者、奴隷商人が良いキャラだったのに、あまり活躍が無かったのが残念。
まあこれ以上上映時間が長くなるのは嫌だけど。
マキシマスが将軍時代に鎧の両肩に多分狼の毛皮を付けてるんだけど、ちゃんと尻尾まで付いてるのがちょっと可愛い。
可愛いで言ったら、剣闘士として民衆から支持されるマキシマスを殺すために、皇帝が闘技場に虎を放つんだけど、その虎たちがゴロゴロしてたのも可愛かった。
カッコいい男の生き様を描いた作品。
*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2024年10月12日
鑑賞回:12:10〜15:00
劇場名:TOHOシテマズ二条
座席情報:SCREEN7 G-9
上映方式:2D 字幕
レーティング:G
上映時間:155分
備考:割引
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