コスナーのコメディって。
しかもタイムリーな大統領選に
絡んだストーリーとは？
もともと、
こざっぱりした品の良さで
男前なコスナーは、
あんまりタイプではないのだが
今回は思いの外、
小汚なく、だらしない父ちゃんぷりが新鮮だった。
悪役が似合わない、と言われる
彼だが、こんなキャラは
良いではないの！
B級感ぷんぷんしてたけど
観始めると、まず
Marshall Tucker Bandで始まり
アメリカの田舎の風景が
すごく心地良～い。
久々にライトなアメリカンな
気分に浸れて、全編流れる音楽はサントラ欲しいくらい！
そんな雰囲気が好きな人には
おすすめ。
内容は、
あり得んでしょーな部分は
さて置き、、、
ニュース等でざっくりとしか
知り得ない大統領選が面白く
知れるし、相変わらず
何でもアリなアメリカに唖然ー
何気に、候補者として
D・ホッパーという贅沢さも！
いい味出してるよん～
コスナーと娘の父娘関係も
展開を面白くしてる。
最近よく云われる友達親子って
あんまり好きじゃない風潮だが
これは、うまく描いてるかなー
ラスト、
コスナーがいいトコどりして
終わるけど、
マジないい事、言ってるし
爽やかエンディング。
でも、結局ど～なの？って
ちょっとモヤります。
