中学でやめてしまったピアノを最近再開。
無謀にも全音レベルFの大作を練習中。はぁー
なかなか上達せず。
生きてるうちに弾けるのか~
息抜きに久々映画でもとコレ
最近はオモシロキャラで露出高めなピアニスト清塚氏の演技はどんな?と鑑賞。
ミステリーとして原作も確か話題だったはず。
読んでないけ
どきっとそちらの方が
良かったんだろうと思えた。
ラストのドンデン、、、
シックスセンスのオチに
最後まで気づけなかった
という実績がある自分だが
本作では
序盤でもしかして、、、
と思ってた事がまんま繋がってしまったので
ある意味衝撃ではあった。
全編に漂う重苦しくて薄暗い雰囲気と清塚氏の淡々とした台詞回し、橋本愛の悲壮感は
おそらく原作の世界観を表現されているのだろう。多分。
取巻きの人物達の人間性も
程よくストーリーに絡んでて
上手い事になってたけど
観終わってみると、あちこち気にしちゃいかん気になるがチラホラ、、、、
でちょっと消化不良。
月の光は色んな作品にも挿入される名曲だけど
パチーノのフランキー&ジョニーのラストでの使われ方が
幸福感溢れてて好きなのだが
橋本愛の月の光は悲し過ぎてこれは又別物で良い。
ピアノの椅子の高さが大事って知れただけでも為になったし清塚氏のレッスンシーンも
なかなかに見応えがあった。