もっと悲痛で残酷な感じかと思いきや
ガンホ氏のオトボケ色で
オモシロムードな展開ね～
と思いきや
そんな事では済ませない結末
大富豪と貧民のさまが
あまりに極端に描かれてはしないだろ～か？と
作品のテーマに対しての元も子もない事をさて置けば
見ごたえはあった。
もっというなら
韓国モノ特有の極端過ぎて
大袈裟過ぎてあり得ない壮絶が大々的に描写されてるだろうだろうね～を予想していたが、程良く期待を裏切られた
けど終わってみれば
やっぱもの凄い韓国ワールド
であったとしか言いようがないー
登場人物ひとりひとりが
１個か2個ネジ外れてるし
各々微笑みや穏やかも持ち合わせているので
ついほのぼのとしてしまう。
その油断を与えてしまうのは
さすがぁ～と唸るしかない。
ガンホ氏が出てるか否かで
映画の毛色が全然
違ってしまうんだろうね。
結末に向けてのホラー感は
例えようがないけど
泣くに泣けない終わり方も
何とも。
スカっととモヤモヤが
ハーフ＆ハーフ。
甘くて辛いチャプチェを食べながらマッコリで観るのも
良さげかも
