おじぇに

稲妻のおじぇにのレビュー・感想・評価

稲妻(1952年製作の映画)
4.0
何回観ても腐った家族…笑

浦辺粂子が娘の高峰秀子に冷たいこと言われて(正論)さめざめと泣いてるはずなのに、道端に落ちてる光り物を目ざとく見つけて「なんだ瓶のフタか…」とか、しれっと言うのがまたクズぶりを上塗りするいいエピソードだなと。

あと小沢栄太郎のアプローチがイヤすぎて、デコと一緒に顔をしかめてしまう。

高峰秀子本人は「全く印象に残っていない作品」と何かでコメントしていましたが、私はかなり好きな成瀬です。
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