"僕らには復讐しか生きる道はないんだ。"
奇想天外な映画を量産する事で知られるフルムーンピクチャーズによるコメディホラー
"チンピラの盗難現場を警察に密告し殺されてしまった少年3人組、しかし雑誌売りの魔術師により星首の妖怪"シュランケンヘッド"となって蘇り復讐してゆく"というストーリー
オカルト、アドベンチャー、ユーモア、ゾンビなど色んな要素詰め込み過ぎで少々破綻しかけているけど何とか乗り切る
"僕を抱きしめてほしい"とかロマンチックな事言っておきながら胸の中に滑り込んだり死んでもエロい心は変わらない
生き別れた恋人に自分が何故こんな姿になってしまったのか説明するシーンがゲームのワイプになるのはあまりにも唐突で滑稽過ぎて笑ってしまった
94年製作なので合成感丸出しだけど音楽はディズニー映画を彷彿とさせる良質なスコアが多くて良かったです