「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」の予習として。
予告ラストのウンパルンパのビジュに違和感を覚えていたが、コレ観て納得。
最新作はティム・バートン、ジョニデ版の"チャリチョコ"ではなく、ウンパルンパの容姿やウォンカ自身の雰囲気などから、どちらかと言うと本作の前日譚であることが分かる。
ってかコレ、元々児童文学だったのか…、知らんかった。
まぁ、映画観に行こうと思ってる人は、こっちも観た方がいいよ。
ところでリメイク版のチャリチョコ。
公開当時は小学校で、それから幾度となく金ローで観てきたから、印象深くて脳裏に焼きついたシーンも多いのだが、結構原作に忠実な造りだったことに驚き。
まさか子供たちのキャラクターまで一緒とは…。
オーガスタス出てきた瞬間、久しぶりの友達と会った気がして笑っちまったもんなぁ。
退場模様もほぼ同じ。
70年代初頭に、今の子(現代から20年ほど前)たちもワクワクさせる、通用するプロットってスゴい。
チャーリーがゴールデンチケットを手にするまでに上映時間半分くらい費やしてるけど、CGなんぞ全く無い、全てセットや小道具で作られた可愛くて、おかしなチョコレート工場は、今見てもワクワクします。
けど、舐めるとフルーツ味がする壁のシーンで、一瞬だけど舌だけ動かして壁ペロペロしてるジッちゃんの絵面はキツい‼︎