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デス・トゥ・スムーチーのHIのレビュー・感想・評価

デス・トゥ・スムーチー(2002年製作の映画)
2.1
収賄容疑で子供番組の司会を降ろされたレインボー・ランドルフ。彼の後任になった"サイのスムーチー"ことシェルドンは瞬く間に人気になり、レインボーはスムーチーの暗殺を企てる。

ロビン・ウィリアムズとエドワード・ノートンのW主演、監督兼脇役にダニー・デヴィートで贈るブラック・コメディ。嫉妬に狂ったウィリアムズが、純真無垢なノートンに恨みを募らせ過激な行動に移していく。一方でノートンも自分の人気を自覚し、儲け第一のテレビ局に自分の意見を主張していくようになるのが面白い。
テレビの利権や思惑でギャングの抗争も絡んできて死者が出るが血は見せない。しかし下ネタ多数なので全年齢向きかと言われるとそうでもない。
終盤の展開は予想できず割とハッピーエンド。休日の午後とかに観るのにちょうど良い映画だった
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