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ラプチャー 破裂のHIのレビュー・感想・評価

ラプチャー 破裂(2016年製作の映画)
1.5
シングルマザーのレネーは、ある日突然見知らぬ者たちに拉致される。「一番恐怖を感じるもの」に触れされる実験を行う彼らは、レネーが嫌悪する蜘蛛で徹底的に追い詰めていく。果たして彼らの目的は何なのか?

私は幼少の頃から蜘蛛が嫌いである。見た目や這う速度でゾワッとして、部屋で見かけたら追い出さないと眠れない。そんな自分にとってこのシチュエーションは地獄!
いきなり拉致されて「全てはあなた次第なのだ」と訳の分からないことを言われて嫌いなものを押し付けられる。主人公以外にも被害者がいて、トラウマや高所等、各々の嫌いなもの・怖いものに直面させられる。
実験チームは老若男女さまざまでどういう団体なのか掴めない。そのうち2人はピーター・ストーメアとマイケル・チクリス(『ファンタスティックフォー』のシング)である。
最後の展開がちょっとなぁ…。なんか超越した存在とか出てきて微妙に思えてしまった。貴志祐介の『天使の囀り』ぽい。
金属棒3本の電子ロック開閉時の「ゴンゴンゴン」「ゴンゴンゴン」がクセになる
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