kojikoji

ブリジット・ジョーンズの日記のkojikojiのレビュー・感想・評価

3.7
No.1635 2001年アメリカ🇺🇸/イギリス🇬🇧映画 監督は監督シャロン・マグワイア。2作目は変わっているようだが、3作目は再びこの監督が撮っている。

レネー・ゼルウィガーってこんなにチャーミングだったんだ。
何度か観かけて、途中でやめていたこの作品。今観ると彼女の笑顔が魅力的。

 32歳で独身、ちょっと太めのブリジット・ジョーンズ(レネー・ゼルウィガー)は新年のパーティのため実家に帰り、実家が近い法廷弁護士でバツイチのマーク(コリン・ファース)を紹介される。
ブリジットはトナカイ柄のセーターを着たマークに幻滅するが、マークの側もブリジットの生活態度に幻滅し、互いの第一印象は最悪。
 ロンドンに戻った彼女は、自分を変えるため、日記を付け始める決意をする。
 出版社勤務のブリジットは、上司の編集長で憧れのダニエル(ケーリー・グラント)と一夜を過ごすことになるのだが。

 お相手役はどちらもイギリスを代表する俳優。こうして観ると、私はどうやらイギリスの俳優はタイプでないみたいだ。それでも、映画は、ラブコメ、軽く観れてやっぱり楽しい。
 コリン・ファースは、今のイメージが強すぎて、ラブコメには合わない気もしたが、そんな役だから、逆に彼で良かったのかもしれない。
 レネー・ゼルウィガーの体当たりの演技が気持ちがいい。デカパンで憧れの人とのベッドシーンは「ここまでやるの⁈」と、少々彼女が可哀想なくらいだが、それも笑顔でやり抜いているところは逆に清々しい。これも彼女の魅力の一つなのだろう。大したもんだ。
これは2作目3作目も観なきゃダメだろう。
kojikoji

kojikoji