ドラマ性が有るものが観たくて連続ル・シネマ。この日合計155分+145分の荒行でしたが、旧ル・シネマの首が死ぬ椅子から改善されていて大丈夫でした。傾斜は緩やか。ロビーはちょっとお洒落ね。
孫文の辛亥革命から日中戦争後の毛沢東共産党までの中国史がザックリ解る。
チャーリー・宗の美人三姉妹が孔家、孫家、蔣家に嫁ぎ資金源、権力、国家とファーストレディとして影響力をもたらした物語。
145分と気合のいる長さだが劇場で集中して観られたのは良かった。
長女…ミシェル・ヨー
次女…マギー・チャン
三女…ヴィヴィアン・ウー
御三方の美しさを存分に楽しめましたよ。長女ミシェル・ヨーの金にガッチリぶりが頼もしい😆
「ラストエンペラー」の日本の傀儡になった清側は描かれていないけれど、大河ドラマ風なので孫文、蔣介石、袁世凱、周恩来、張学良、の名前がわかっていると面白い。
私も浅田次郎の「蒼穹の昴」辺りの中国物しか読んでいないのでザックリで良かったのかも😅パパ(張作霖)出なかったなー
後半中だるみが惜しい。
Filmarksではスケジュールが出て来ないのでURL貼っておきます。
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/23_MaggieCheung.html