美女のヌードを撮りまくる殺人鬼のカメラマン。次に狙った美女が殺人鬼でして。まさかの殺人鬼vs殺人鬼。二人の殺人鬼の想像を絶する血まみれのラストが展開する異色残虐ホラー♬✧*。

カメラマンの心の声で展開していくので会話という会話がないのが面白い。絞殺や刺殺という地味な殺し、どこまでも陰湿で病んでいる。というかL.A.という街が狂わせてるのか。カメラをぶら下げ、昼間からハリウッドで女を物色してるのが最高にイカしてる。二人の対決はアホすぎて笑わずにはいられない

• #70年代
• #アメリカ
• #ハリウッド
• #ホラー★
• #スラッシャー★
• #vhs★

一眼レフで街の女性を撮りまくり目をつけたエロいカモを次々誘って絞殺するデニムの男。延々ブツブツ言ってるモノローグだけで展開していくの最高に地味で興奮する。曲も大人っぽくてイイ。一方古本屋を経営する女は隣にあるポルノ映画館（ディープスロートとグリーンドアを上映）周辺や店にまで入ってくるアル中ホームレスジジイを夜な夜な刺殺。そんなふたりがある日出会って……って。ロスのダウンタウンがかっこよすぎていますぐ遊びに行きたい。SEXショップに土産物やにビデオにポスター雑貨なんでも買い占めたい。女性がやってる古本屋が超カッコいい。こんな店やりたい。ちなみにデニム男は写真のほか、鳩と犬を可愛がっている。女性の趣味は拷問アイテム収集。おふたりともイイ趣味してる。

2023(98)
全然喋らないけど気になる
酔客は必ず古本屋に行くし最後のセリフ(独白だけど)は「美人だが 誠実かな」