dita

山椒大夫のditaのレビュー・感想・評価

山椒大夫(1954年製作の映画)
4.5
自宅30

昔に観た時は全然好きじゃなかったのに改めて観なおしたら圧倒された。

運命は時に人の欲や憎悪の醜さを増幅させるだけでなく、正義感や自己犠牲からも美しさを奪う。それなのにこの映画の感想としていちばんに出てきたのは「ただただ美しい」だった。


あと、山椒大夫の髭が発電所かいうくらいびんびんだった。
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