誘拐、再会、沼地に妹が沈むショットは撮ろうと思ってとれるもんじゃないよ。久しぶりにえぐい脚本だった。終始音楽もよかったな、急にアンビエントみたいな音流れてびっくりした。溝口のベストかも。
溝口の時…
切ない。安寿と厨子王が連れ去られるシーンは、カメラワークが緊迫感を誘い恐怖を感じた。入水シーンは勿論、水が映るカットはどれも圧倒的な美しさを放っていた。なぜか登場人物の行動にいちいち泣きそうになって…
>>続きを読むようやく鑑賞。
雨月物語でそのモノクロの美しい演出に魅了されて以来、溝口健二監督好きになり、いろいろ漁ってた作品の中で一番観たかった作品!!
序盤のお父様の上官との言葉遣いがやや難しくあったが、もう…
再鑑賞で心にひっかかった場面
人買いの巫女に攫われるシーン。ぬるっと動くトカゲのような怪しげな動き、照明をわざと当てない見えない顔から不吉な予感を漂わせる
しのぶの入水シーンの漆黒の水の美しさ
…
安寿と厨子王、言葉としては聞いたことがあったが、このような切ないストーリーなんだなと。白黒映画ながら光と景色が綺麗であり、構図も秀逸だと思った。山椒大夫、題目名にするほどではないと思ったがキーパーソ…
>>続きを読む204.3554
幸せに隔たりがあって良いはずがない
ジャンルとして西部劇、アメリカの高校生恋愛もの、そして不幸の羅列モノが大の苦手。特に最後のは邦画の得意ジャンルである。人生がこんなに辛いのに…
革命を果たし、奴隷解放を遂げた厨子王に訪れる悲哀に満ちた結末。
封建制度を打破し、奴隷を解放したは良いものの、山椒大夫の燃える屋敷を見ると、父の教えは所詮理想論だったのかと疑念を抱く。
人間は皆等…
再見。田中絹代が誘拐されるところ怖すぎる。
霧の中で行われる入水自殺の撮影(広がる波紋!!!!!)も素晴らしいが、海岸の撮り方も素晴らしい…俯瞰の画の侘しさがたまらない
語り草のラストカットもFIX…
映像は美しいな。
一方、ストーリー展開は淡白。説話を基にしているからだろうか。
母親探しと、貴種流離譚ということで、特段珍しくも無し。
奴隷解放の件なんかは、どことなく当時の世相が反映されているよう…