ベルベー

パンチラインのベルベーのネタバレレビュー・内容・結末

パンチライン(1988年製作の映画)
1.4

このレビューはネタバレを含みます

穿った見方なのは分かってますけど、女は家庭に入ることが1番の幸せってことっすかあ?一瞬だけでも人気者になる夢見させてあげたんだから将来有望な若い白人男性に道譲れってことっすかあ?クソッタレな結末だよ本当に。不快。

大体主役のトム・ハンクス。今の観点から見たら加害性強すぎて全く好きになれない。仕事上の関係を利用して不倫を迫り、上手くいかなかったら自傷行為に走る。完全アウトである。こんな奴が出世する業界にいるくらいならジョン・グッドマンと平凡だけどグッドマンな家庭を築いた方がマシということか?一理あるかもしれんけど、やっぱ不快ですわ。

あとやっぱり、スタンダップ・コメディの笑いってのが個人的に好かんなあ。ウィル・スミスがやらかしちゃった授賞式の時も思ったけど、スタンダップ・コメディアンの誹謗中傷は文化だからで許されている風潮が理解できん。まあ同じこと思ってる人は向こうにも昔からいるから「キング・オブ・コメディ」とか「ジョーカー」があるんだろうけど。
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