きゃん

ラブ・ダイアリーズのきゃんのレビュー・感想・評価

ラブ・ダイアリーズ(2008年製作の映画)
3.3
離婚調停中のウィルは、娘のマーヤから妻との馴れ初めを聞かれる。3人の女性との物語を語り、誰が母親だったかをマーヤに推理させることに。恋のミステリー。大学の同級生のエミリー、選挙事務所の同僚のエイプリル、エミリーの親友のサマー。複雑なウィルの恋愛遍歴にマーヤは母親になったのは誰なのか話を聞けば聞くほど分からなくなっていく。

父親の過去の恋愛話を聞くなんて気まずいし、恥ずかしくなりそうなのに、興味深々に聞いているマーヤ演じるアビゲイルちゃんがかわいすぎた。話を聞く反応や深読みしちゃったりしてるとこ、するどいツッコミが良かった。純粋にお父さんに幸せになってほしいと思っていて、お父さんに想いなとこにグッとさせられた。

その時結ばれなくても、タイミングが合わなくても、大事な人はずっと大事な人。久しぶりに出会ってもお互いを想ってるのって素敵。

ウィルの恋愛とウィルとマーヤの父娘愛にほっこりできる作品。
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