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ジャック・フロスト/パパは雪だるまのmsyのレビュー・感想・評価

4.0
クリスマスに
ワタシが観たくなる一本がこちら。

ジャック・フロストとは
霜の妖精の呼称らしいです。

本作ではマイケル・キートン演じる
主人公の名前がジャック・フロスト。

彼の仕事はミュージシャン、
ジャックフロストバンドのボーカル。
芸名かと思ったら本名で
奥さんも息子さんもフロストなんですよね。

日本だと
雪入道バンドのボーカル 雪 入道です
嫁:雪 女です
息子:雪 童子です

みたいな感じなんですかね。

そんな雪一家
でなくフロスト一家のお伽話。

ジャックフロストバンド、
これがなかなか良くてですね
「have a little a faith」っていう曲の
演奏シーンすごい好きです。
マイケル・キートンのボーカルカッコいい!
オリジナル曲かな。

邦題でもパッケージでもネタバレしてるので
伏せる必要ないかもしれないですけど
パパが雪の妖精となって
フロスト一家を支えて見守るんです。

ママはジョン・トラボルタの奥さん
ケリー・プレストン。
この人本当にお綺麗。
今もお美しいままだそうで。

雪だるまがブサ8割のブサカワなんで
絵面はケリーが持たせてくれてます。

パパがママを愛していて
ママもパパを愛していて
息子は土台があるから安心して
心も閉ざせるし
開こうとまた立ち上がれる、
愛と勇気だけが友達さ
って、何度見ても素直に泣いてしまう。

あと犬はやっぱりかわいいですね。
郊外の大きな家と
大きな車と大量の買い出し、
そして子どもの相棒となる愛犬。
この「アメリカ」にも憧れちゃいます。
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