舞台は開発工事が進む田舎町クリアスカイ、この町では悪徳地主が企業と連携して有毒な産業廃棄物を使われなくなった坑道に違法投棄していた。
そんなある日、町の若者たちが巨大な虫のような生物に襲われてしまい・・・・。

田舎町を舞台に産業廃棄物の影響で巨大化した蚊の大群が人々を襲うB級モンスターパニック映画。
蚊が巨大化するという設定はゲイリー・ジョーンズ監督のモスキートと全く一緒だがあちらよりももうちょっとだけシリアスな作風になっていたのは差別化できている感じで悪くなかった。
また蚊の特撮自体はそこそこよくできた作り物を使っていて、主人公たちが蚊を握りつぶして倒すシーンなどはそれなりにグロテスクの描写に仕上がっていた笑
ただこの作品、脚本や演出がいまいち出来が悪く単純にテンポを悪くしているだけのようなシーンが多かったのは残念だった。
ラストもかなりありきたりで全体的には暇つぶしレベルの作品であった。

「モスキート」のオリジナル版。ゴーストタウン化した町に巨大人食い蚊が大量発生。次々と人間に襲いかかり、恐怖に陥れるパニック・ホラー♬✧*。

彼女を閉じ込めといて、ふぬけチンポが殺られちゃうのがマヌケでオモロイ。蚊の主観ショットが歪んでて黄金色なのがクラクラする。ヒロインとの取ってつけたようなロマンスやベッドシーンは最早笑うしかない。

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SFパニック・ホラー
監督：クラーク・ブランドン

突然変異によって巨大化した蚊の襲撃を描く生物パニック・ホラー。

開発工事が進む田舎町。町では失踪者たちが惨殺死体で発見される。姿なき殺人者に住民たちは恐れおののくが…。

舞台は田舎町。町では悪徳地主が企業と連携して有毒な産業廃棄物を使われなくなった坑道に違法投棄していた。
ある日突然、町の若者たちが失踪し、死体で発見される。
だが、犯人は人間ではなく、巨大化した殺人蚊だった。
有害廃棄物の不法投棄により、巨大モスキート化していた。
人間たちは、必死で身を守ろうとするのだが…。
・・・モンスターの造形が気色悪いくて、グロい。
そこそこ迫力ある合成描写など、見所はなくもないかな？
ただ、テンポが悪くて、今の時代では目新しさに欠ける。
襲撃シーンは、当時は斬新だったのかもしれない。
メラニー・グリフィスの妹のトレイシー・グリフィスが出演している。だがしかし、イマイチ、パッとしない感じで残念。
ラストは、普通にありがちな展開だったのが惜しい所かなぁ。

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