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ヘラクレス 魔界の死闘の映画情報・感想・評価・動画配信
ヘラクレス 魔界の死闘を配信している動画配信サービス
『ヘラクレス 魔界の死闘』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?
動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
ヘラクレス 魔界の死闘が配信されているサービス一覧
ヘラクレス 魔界の死闘が配信されていないサービス一覧
ヘラクレス 魔界の死闘の評価・感想・レビュー
ヘラクレス 魔界の死闘が配信されているサービス一覧
『ヘラクレス 魔界の死闘』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
ヘラクレス 魔界の死闘が配信されていないサービス一覧
『ヘラクレス 魔界の死闘』に投稿された感想・評価
horahukiの感想・評価
2019/06/05 21:07
3.8
有無を言わさぬ脳筋アクションと
幻想的なゴシックホラーの融合!
彼女のために世界を危機に陥れておきながら、親友には世界のために彼女と別れろと言い放つヘラクレスさん…パネェ!
巨匠マリオバーヴァ監督による『血ぬられた墓標』に続く(正式にクレジットされている作品では)監督2作目。今度は当時流行ってたヘラクレスを題材としたファンタジーホラー。
彼女と結婚するために久々にエカリアへと帰ってきたヘラクレスは、彼女が正気を失ってしまったことを知る…。巫女の神託によれば死の国にある石を持って帰ってこれば彼女は正気を取り戻すとのこと。超危険なとこなんで、暇してる親友のテセウスとお調子者のオッサンの3人で死の国を目指すことになるが…といった感じのお話。
冒頭のアクションからもう既にバーヴァらしさ全開で一気に引き込まれた。数カットでヘラクレスとテセウスのキャラクタと関係性を最低限示した後に行われる上と下を同時に画面内に収めながらの無双アクション。下から見上げる上の戦闘。そして上からの攻撃をも画面内におさめ、ヘラクレスの強靭さを肉付けする。チープだけど派手な特撮での幕切れとかテンション上がる!
そんなカッコ良くてチープなアクションからスタートする本作ですが、すぐにバーヴァの本領発揮と言わんばかりにゴシックムード溢れる舞台へと場所を移す。ヘラクレスたちが向かう死の国は、赤、青、緑等の色彩が混じり合った照明が生み出す現実離れした美しくも気味の悪い空間として描かれており、後の『バンパイアの惑星』を思わせるような異界としての説得力を持たせたものとなっている。
その中で襲いくる試練に打ち勝ちながら進む道のりはこれまたチープなんだけど、異次元な色彩感覚で表現された死の国の空気感とヘラクレスの脳筋思考が相まって、ツッコミなんて許さないようなパワーと有無を言わせない楽しさがあってめちゃ良かったし笑った。
全く光の入らない虚ろな目で浮遊するようにこちら側へと迫る中で緑の照明と闇を交互にくぐり抜ける見せ方とか、リーが女性へと迫るシーンとか『白い肌に狂う鞭』を思い出すし、『バンパイアの惑星』と同じく後の片鱗が見え隠れするのが面白かった。ヘラクレスの行く先を照らす太陽の赤を覆い隠すかのように広がる闇だったり、割れる海だったり、やっぱりバーヴァは現実離れした空間をムード全開で作り出すのがうまい!ファンタジーな本作でもバーヴァらしさが遺憾なく発揮されてました。
バーヴァがハマーホラーから影響受けまくってんのは明らかだけど、初の単独監督作として選んだ題材から考えると、中でも吸血鬼には特別なものを感じてるのかもしれません。二作目である本作でも吸血鬼モチーフが使われていて、地下壕に鎮座するたくさんの棺のひとつが突然開き、中から女性が『吸血鬼ノスフェラトゥ』のように起き上がったり、その手引きをするのが『吸血鬼ドラキュラ』のクリストファーリーだったり。
そして明確に吸血をするわけではないのですが、リー演じるリコは闇の神々に命じられ血を自身の体内に取り込もうとして行動するという、あからさまなドラキュラオマージュも見せつけてくれます。
そんな感じで、アホくさいけど楽しい映画でした。字幕なかったけど、海外版DVD買って良かった!
#ホラー映画と怖い映画
#hora_マリオバーヴァ
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ぬまちの感想・評価
2020/05/09 12:08
4.5
傑作。イタリアお家芸のサンダル史劇ものに、これまたイタリアお家芸のジャッロものを融合させたかのようなミスマッチ感が味わい深い。特に冥界の描写が素晴らしく、どぎつい色彩は後の『サスペリア』のルーツを見ているかのよう。ヘラクレスがとんちをきかせて(というかほぼ筋肉で)問題を解決していく見せ場もたっぷり用意されている。クリストファー・リーも出ているし、女優陣も美人揃いだし、良いものを見た。
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テクニカラーのマッチョの感想・評価
2025/05/26 21:06
3.5
マリオ・バーヴァによるイタリア製古代史劇。当時流行りの古代史劇にホラーをミックスして独自の世界観を見せる。
叔父の陰謀で発狂したデイアネイラを救うためヘラクレスが仲間と冥界探訪する話。
冥界行きに必要な林檎を取りに木に登るがうまくいかず、岩にベルトをかけ放り投げて林檎を落とそうとするのが豪快。ヘラクレスさんの性格がうかがえますな。襲いくる怪異をパワー(筋肉)で粉砕するタイプ。
そんな驚異の筋肉も冥界ではサイケデリックな色彩に染まる。撮影もバーヴァなので、既に「ヘラクレス」や「ヘラクレスの逆襲」でも見せた独特の照明を駆使し、大胆な構図があるのも見応え。赤い空に紺色の雲が侵食し海が割れる特撮が印象的。テクニカラーの色彩に彩られた古代マッスル史劇ダークファンタジー!
岩の人(プロクルステス)、血を流す枝、襲い来る異形の亡者などホラー要素も特撮冒険映画としても楽しい。
主演はレグ・パーク。既に「アトランティス征服」でヘラクレスを演じている。笑っちゃうくらい見事な肉体。テクニカラーで見るマッチョ素敵。
デイアネイラ役は美女レオノーラ・ルッフォ。こちらは「豪勇ゴライアス/ヘラクレスの復讐」でデイアネイラを演じている。
ヘラクレスの相棒で女たらしのテセウスはジョルジオ・アルディソン。とはいえホラー映画ファンには悪役リコでクリストファー・リーが出ていることが目玉ですかね。
パーク主演の「アトランティス征服」と本作、及び追加撮影を編集して一つにしたのが「La sfida dei giganti」(英語題Hercles the Avenger)。
#イタリア製マッスル古代史劇の栄光
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