柔道家

ベン・ハーの柔道家のレビュー・感想・評価

ベン・ハー(1959年製作の映画)
3.8
2016年版を見てから、かつての名作を見てみました。
2016年版は、ストーリーの内容を把握しきれませんでしたが、こちらを見るとそうゆうことだったのね。と納得できることも。

キリスト色がだいぶ濃くなり、メッサラもちょっと悪くなります。
それでも、ハー家が処罰されるのは、裏切られたと言うよりやむを得なかった感は拭えない。

役者陣は、2016年版より1枚も2枚も上!
CGのない1959年にこの映画を作ったのは、驚愕!
音楽も素晴らしい!
が、ちょっと長い。

自分が生まれる前にできた映画を、ほとんどのキャストが亡くなったあとに見るというのも感慨深い。
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