対タリバンの映画を見ていて、アメリカ視点の映画しかないため、イラクならあるのでは?
と、検索して観てみたが、イラク視点だけど相手がISISだったw
それはそれで新鮮で、日本から見ると中東というエリアを一緒くたに見てしまいがちであったが、そんな訳はないんだよなぁ。
この映画でその辺のことに興味を持った方には、”中東特派員が見たイスラム世界と「イスラム国」の真実”という本をおすすめしたい。
映画は、SWATに助けられた主人公が、わけがわからないまま任務について変わっていくというお話。
展開的には、ちょっと”ボーダーライン”と重なるところがある。
隊長はきれい好きでメンバーから絶大な信頼を得ているカリスマ!
あんな上司でありたい!
新米警察官だった主人公だが、すぐにSWATという特殊部隊の戦力に。
というか、特殊部隊があんなスカウティングで、戦力を保てるのだろうか?
ISISとの戦闘は、町中の日常で起きている。
イラク、ヤバすぎる。
アメリカとの戦争から復興していったイラクが、今度はISISのせいで大変なことになっている。
アジアカップで日本はイラクに負けたけど、国内がこんな状態なのになんでサッカーが強いんだろうか?
次に対戦する可能性のあるシリアも同じだ。
こんな混乱がなかったら、もっと強かったのだろうか?
全然映画のレビューじゃなくなってしまったが、中東恐るべし!