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光陰的故事のromioのレビュー・感想・評価

光陰的故事(1982年製作の映画)
4.2
この世界は、
エドワードヤンの世界か
そうでないものかのどちらか。

もう贔屓目でしか見れないが、明らかにハンパない一本があって笑える。
本当に幸せだ。
その20分30分を永遠に見ていたかった。
筋肉には俺も笑ってしまったが。

同じように家があって、玄関があってドアがあって中庭があって。
そこに同じ空間があっても映る景色はまるで別物。
人とカメラの間に柱が写り込むだけですら、ゾワっとするくらい絵になる。
陰影の美しさはもうこの時からすでに本物!!
セリフの一つ一つも。
まったく期待を裏切らない!最高すぎる。
今回、台北ストーリーを見なかったのは、かなりミスだったかもしれないと今更ながらに思った。早くDVDでないかと待っている。

申し訳ないが、まわりは雑音でしかなかった。
マジで話が頭に入ってこないぜ。
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