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ザ・エッジ・オブ・ウォー 戦火の愛のesのレビュー・感想・評価

3.8
第二次大戦下の知識人や芸術家達による机上の戦争論議と戦場における現実の落差を背景に、幻想と現実の狭間で揺れる男女の四角関係を描いたドラマ。
狭く閉ざされた世界に住む3人の生活は青春時代の再体験のような日々で戦争の気配など感じさせない。この生活での女性2人の関係性の描き方が魅力的だった。
悪くもないが良くもない、と言いたくなる映画。 役者陣の演技は良いし、キリアンの美しさが凄い。3人の世界と世間一般を繋ぐウィリアムの存在をもう少しきちんと描いて欲しかった。
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