キャッスルグレンギャリ

社長漫遊記のキャッスルグレンギャリのレビュー・感想・評価

社長漫遊記(1963年製作の映画)
3.8
U-Nextで鑑賞。社長シリーズの一話を全編通して見るのははじめてと思います。
釣りバカ日誌鈴木建設の鈴木社長以下役員の演技は本シリーズを参考にしているのだろうな、とまず感じました。高度成長時代とバブル崩壊時期の時代の違いがあるため堂本社長の方がスーさんより怒り方が大らか。
堂本社長の浮気性(実現しない)、のり平支社長の宴会芸、フランキー堺の変な英語日本語が本シリーズ定番のネタだそうです。本作一編でもおかしいですが、あと何作か観ていけば「待ってました。」となるのでしょう。

パンアメリカン航空、同航空のショルダーバッグ、鶴のマークになる前の日航機、懐かしいものが見れてよかったです。