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バットマンのまのレビュー・感想・評価

バットマン(1989年製作の映画)
3.6
えいが...えいががぜんぜんみれない...!まだ学期頭だと言うのに大学院側が総力を持って殺しにかかってくる...!
ええいならばと気付け薬として夜中にジャックニコルソンを一本。
毒をもって毒を制す的な。
デカプリオ先生もウルオブウォールストリートん中で薬でもって薬を制してたし。
すでに二時を回り数々の課題をこなしたせいか変にアドレナリン出まくってる状態で白目を剥きながらの観賞。

【結論】
メリット→ようやく発作が収まった
デメリット→激しくヒースレジャー版ジョーカーが見たくなった→も、もう一本→しかし時間が無い→映画の効果が切れるとイライラ→次第に使用量が増えてきます→一時的に欲求は満たされます→映画の事しか考えられなくなります←イマココ

マイケルキートン主演ティムバートン監督と聞いてまず思い浮かんだのがビートルジュース。
画面が一時代前ってのもあってかベクトルは違うものの雰囲気は似ている様な似てない様な。
とにかくジャックニコルソンのジョーカーがどんなものか見たい一心で借りてきた作品。
ジャレットレト含めた実写版ジョーカーの中で一番見た目狂気走ってません?
案の定見た目のインパクトやばい。
てかそれ以前にありのままのジャックニコルソンからして怖い。
もうどっちにどう転んでもって感じだった。
でもじゃあ中身までエグいのかというとそこはそうでも無かった。
ヒースレジャー版の様に底冷えのする狂気みたいなのは無くて終始おどけて茶化してくる感じ。
しかし小道具と仕込みの多さには感服(笑)
以外と律儀な側面が見えてほっこりした。
ストーリーはまあまあそこそこ。
最初ずっとジョーカーさんにばかり視点が当てられるのでバットマンはいずこへって思ってたけど中盤からはちゃんと盛り返してくれた。
バットマンの秘密道具も良い。
なんならちょっとスパイものっぽい。
しかしローテクそうなあの町でハイテク機器極めたらそりゃ誰よりも強くなれるだろうな。
ペンよりも剣よりも財力強し。
でも何だか笑っちゃう突っ込み所もあって、めっちゃ装甲堅そうな飛行機が銃一発で追撃って(笑)
対するバットマンのクソエイムっぷり。
ミサイルかすりもしない。
あとガスの描写も。
あんなマスクで案外大丈夫なんだっていう。
あ、あとバットマンvsスーパーマンで出てきたシーン、こっちにもありましたね!
ま