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エンジェル・オブ・デスのtransfilmのレビュー・感想・評価

エンジェル・オブ・デス(2009年製作の映画)
2.9
「デス・プルーフ」ゾーイ・ベル主演アクション映画。
任務中に重傷を負うトラブル。さらに標的ではない14歳の娘を誤って殺す。
その後、死んだ娘の姿が見えるようになり、殺しを依頼されるようになる。という内容で、ジャック・オディアールの「預言者」を観てこの話思いついた?と疑ってしまった映画でした。

演出は「グラインドハウス(デス・プルーフ)」っぽいところがあり、使われてる音楽はブルース。
ゾーイベルは見た目もイメージも明らかに「暴走トラック野郎」なので、そんなゾーイベルが好きな人とデス・プルーフが好きな人は思ってたよりは楽しめる映画だと思います。

後、この映画の良いところは、78分しかないというところです。展開めちゃくちゃ早かったです。多分、普段暴走トラック野郎だからちんたら話を進めるのが耐えられなかったんだと思う。素晴らしいことです。

世の中のちんたら運転するドライバー、もっとスピードだせ!お前らのスピードになんか合わせてられないんだよ!
by 暴走トラック野郎
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