舞台「レディ・ベス」を踏まえ、
「レディベス(エリザベス女王)の母」という視点で鑑賞。
後味が悪い、という感想が多いが、レディエリザベスは「娼婦の娘」呼ばわりされており、本人も母の幻影に苦しみ、恨んでいる描写があったので、それを知ってて観ると辻褄が合う感覚。
どこまでが事実か解んないけど「こりゃ後世までひどく言われるわ」という感想。
主演3人が美しい。そして今観ると出演者が豪華。衣装やセットも華やか。
ナタリーポートマンもスカーレットも好演。史実としても、「女の人生」という点においても非常に勉強になる。