バズ・ラーマンの世界が炸裂。
綺羅びやかだけど、儚く切ない作品に仕上がってます。
とにかく、ミステリアスな男ギャツビー(ディカプリオ)の初登場シーンが最高。
ニックによるギャツビーの回想から始まり、ニックとデイジーのやり取りが延々と続く。
ギャツビーって誰?
どんなやつ?
登場人物だけでなく、鑑賞している我々もがそう思い始め時に遂にギャツビーが登場。
散々焦らされたところでの、あの強烈な登場シーンの演出にテンションマックスになる。
ギャッツビーが現れた時のあの満面の笑みときたら…😆
ナレーションで、
「人生の中で、これほどまでにカンペキな笑顔を見ることは無いだろう…」
みたいな言葉があったけれど、この登場シーンは鮮烈でした!
っていうか、あの登場シーンはディカプリオしか出来ないよなぁ🤔
ギャツビーが登場してからは、ガラッと空気が変わり、凄い話になります。
ストーリーも素晴らしいが、とにかく「ディカプリオ凄え!」ってなります。
特に終盤の怒りを爆発させるシーンは圧巻です!