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華麗なるギャツビーのtotoruruのレビュー・感想・評価

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)
5.0
バズ・ラーマンの世界が炸裂。

綺羅びやかだけど、儚く切ない作品に仕上がってます。


とにかく、ミステリアスな男ギャツビー(ディカプリオ)の初登場シーンが最高。

ニックによるギャツビーの回想から始まり、ニックとデイジーのやり取りが延々と続く。

ギャツビーって誰?
どんなやつ?

登場人物だけでなく、鑑賞している我々もがそう思い始め時に遂にギャツビーが登場。

散々焦らされたところでの、あの強烈な登場シーンの演出にテンションマックスになる。

ギャッツビーが現れた時のあの満面の笑みときたら…😆
 
ナレーションで、
「人生の中で、これほどまでにカンペキな笑顔を見ることは無いだろう…」
みたいな言葉があったけれど、この登場シーンは鮮烈でした!

っていうか、あの登場シーンはディカプリオしか出来ないよなぁ🤔



ギャツビーが登場してからは、ガラッと空気が変わり、凄い話になります。

ストーリーも素晴らしいが、とにかく「ディカプリオ凄え!」ってなります。

特に終盤の怒りを爆発させるシーンは圧巻です!
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