このレビューはネタバレを含みます
面白かった。
少し時間をあけてのレビューなのでうろ覚え。
ある家族引っ越してきた家が、いわく付きの家。その家で近い過去、一家が惨殺された。犯人はまだ捕まっていない。
新しく越してきた家族の主人であるエイテンテンは、犯人の影を感じる。突き止めようとするも、次第に、自分が犯人なのでは無いかと気づく。自分の家族は死んでいて、幻覚であった。
おかしいのは自分だった系のストーリーかと思いきや。
幻覚により、犯人はエイテンテンではなく、隣の家の主人だということが分かる。隣の主人は、エイテンテンを犯人に仕立て上げようとしていたのだった。
ある意味どんでん返し。
家族愛 は良く描かれていると。
ただのホラーではなく、期待していたサスペンス要素ありだったので、満足感はすごく高い。