このレビューはネタバレを含みます
モンスターズインクの前日弾。マイクとサリーがインクに入社するまでの大学でああだこうだなストーリー。
大人の私もすごく楽しめたが、何より教育的に素晴らしい映画だと思った。
1.
不正は良くない！しかし、しっかりと反省し、過ちを認め、更正することの大切さを教えている。
現実世界のインターネットでは、他人の過去の過ちを掘り返して、一生二度と世間に顔を出せないようにできる。裁判官でもない人間が人を罰することができる世の中になってしまった。そして反省の機会もなく、一生デジタルタトゥーとしてネットに刻み込まれる。もちろん過ちを犯すのは良くないこと。だけど更正し、立ち直らせることができる人には、そうさせることが大事だと思う。
子供だけじゃなく、大人にもこの映画を通して伝わって欲しい。
2.
サリーが言った。俺は人を怖がらせることができるけど、俺自身が怖がりなんだ。でもマイクは怖いもの知らずだ。
人はそれぞれの個性、それぞれ違った長所を活かして、それでチームをつくり、より
価値のあるものになっていく。
大学は退学になったものの、最後は実力を学長に認められる。
個性、チームワークの大切さを教えていると思う。
となんか色々書いたけど、そんなことより、キャラクターがみんなかわいいいいいいいいいいいいい！！！！！❤️
