岐阜県と三重県に流れる長良川の河口堰をめぐるドキュメンタリー作品。
長良川河口堰自体はちょっと離れたところにありますが、長良川は自宅のすぐ近くを流れているので馴染みのあるもの。
目の前の人間の生活を考えたら河口堰ってのは必要なものかもしれないが、広く大きく見たら不要なものだったんでしょうね。
漁を生業とされてる方からしたら本当に苦渋の決断で河口堰建設に合意したのに、現在になって「必要ないもの」という議論されても冗談じゃない!という気持ちになって当然だよな〜。
長良川河口堰近くの荒れ地はなんだろう?と通った時に思いましたが、理由を初めて知りました。
人間の勝手で自然を壊したツケはいずれある気がします。