設定にファンタジーさがあって良かったし、謎設定だけど比較的入り込みやすい物語で良かったです！
簡単な内容は、19歳で天才作家として華々しくデビューしたものの、その後10年間にわたりスランプに陥っているカルヴィンは、夢で見た理想の女の子ルビー・スパークスを主人公に小説を書き始める。するとある日、目の前にルビーが現れ、カルヴィンと一緒に生活を始める。
しかし、ルビーが自分の想像の産物であることを隠そうと、カルヴィンは周囲と距離を置き、そのことに寂しさを覚えたルビーは、新しい仲間たちと交流を広げていく。そうして次第に関係がぎこちなっていく2人だったが。。。というような内容でした。
『ザ・バットマン』を観て、久々にポールダノを映画で観たので他の出演してる映画観たい！と思いクリップしてた今作を選びました！
タイプライターで書いたことがルビーに反映されて、しかもルビーは自分が夢見た理想の女の子が現実にいる！という面白いかつファンタジーな設定が個人的には入り込みやすかったし、可愛らしくて良かったかなと思います！一歩間違えたらちょっと変な方向に行ってしまいそうな感じはプンプンするけど笑笑。
ポールダノはやっぱり良いですね！『ザ・バットマン』のような暗くてサイコな演技もできるし、『リトルミスサンシャイン』のような男の子の役もできて凄く好きになりました！！
自分が思ってる思い込みや一方的な条件みたいなものをタイプライターという魔法の道具を使って自分の好きなような恋愛をするという、なんとも狂気的か思わせるけど内容は可愛らしく出来ていて好きでした！
ルビーの英語話して、フランス語？話して、イタリア語？話してって何種類の言語を話すシーンとかタイプライターに書かれたことを話したり行動起こしたりするシーンは大変そうだなって思いました笑笑。
