ひょんなことから友人達を巻き込み、怒って笑って泣いて喧嘩して分かっていなかったことに気がついて・・。
平凡な毎日、突然降ってくる出来事、そのなかで犯してきた過ち、どれも自分が歩いてきた道、これからも繰り返すかも知れないし、そうでないかもしれない。
釣り堀に女子高校生の光景が可笑しく、主人公いづみ（池田愛）の口調と表情が面白くて楽しめました。（これが女子高校生の現実、ありのままの姿といわれると少し引きますが）
（あらすじ ）
主人公いづみ、新聞記事の採点が日課の高校生。
ある日、いづみは大金30万円の入った財布を拾い、悩んだ末に交番へ・・行かない。財布の中を調べて行った家の表札（名前）が気になり、新聞記事を見返していたら天下り官僚の名前。返すつもりも使うつもりもなく、お金に困っている釣り堀仲間の男に20万円を貸して、残り10万円。その後、いづみの友達が財布の中のイケメン顔写真をみて財布を返しに行こうと言い出し……
(メモ)
世界でいちばん長い写真の後に観賞
