ドラマを何回か観て、新しい学園モノだなぁと気になっていたので鑑賞した。
最近の学園ものが生徒バカにしてんのかっていうくらい、絵本みたいな構図ばかりなのに対して、大人目線とも言い切れない、モノゴトに真摯に向き合ってる生徒たちが描かれていて、興味深くも楽しめた。
あれだけ熟慮できる先生と生徒たちだらけっていうのも非現実的かもしれないけど、オシャレとかカッコいい異性の為に引き上げようとするよりは、崇高な感じがしてよかった。
中学生の時に見たかったなぁと、ちょっと残念な気持ちにもなった。
気になったのは映画としてのスケール感のなさと暴走する風間さん演じる青年の、何だかよく分からない思想設定…。
まぁ、あの彼までまともだと３時間超えそうだけど。
土屋太鳳さん良かった。あんな素敵な女子の隣の席になったら、よく分かんないけど息とか止めて接してしまいそう。
