マーサ、あるいはマーシー・メイのかめたわしのレビュー・感想・評価

ちょっと前に、カルトに近づいたくないながら個人的な体験から自己防衛意識を育むために観た作品

ふと脳内再生してしまうほど甘美、だからその度に記憶を補強する、教祖の歌声が呪縛のように響く作品でした

映画とは比べると大分軽度だけど、“尊敬する人”を紹介すると囲われてから全力で逃げ出してからの生活と、
抜け出してからもビクビクする主人公が少し重なり他人事と思えなかった(笑)