インディに、これまでのヒーローではなく目の前のことに一生懸命に生きなきゃいけない人間を見てしまう寂しさ、安堵、惜しさとごちゃ混ぜな感情が湧く作品でした
一線を越え考古学でもなんでもなくなってしまう超展開も、この作品内のインディに幸せな瞬間をプレゼントするためのケレンとして受け入れられました
ただ監督からして、今までの無邪気さと大分趣が変わり、その変わった分だけインディっぽくないかもと感じることが多かったです。
特に不謹慎な笑えるすったもんだアクションのバリエーションの少なさや遅めのテンポ、ここぞのテーマ曲で盛り上がらない感じが、期待してた分物足りなく感じてしまいました