Mariko

ウルヴァリン: SAMURAIのMarikoのレビュー・感想・評価

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)
2.8
真面目に観るモノじゃないよね、とハナっからそう思ってたのでごはん食べながら横目で観たけど「思ってたよりは」マトモだったかも。

「ガイジン」が考える日本的なもの、サムライ・ニンジャ・ヤクザに加えて現代の日本的要素も案外ちゃんと入れてるので、へらへら笑い飛ばしながら観れば悪くなかった。いや、ハリウッドのトンデモニッポンの描写の中ではまともな部類に入ると思う。「やっちまええ!」とか普通だったじゃん(そういうレベル)。ただローガンなのでね、もはやコメディとしては観れなくなっている辺りが微妙。
もうちょいヤシダ陣営の人間関係をちゃんと描いて、ラスボスとしてちゃんとした日本人俳優立ててたら(伊武さんとか一徳さんとか)普通に観られるものになった…かどうかは怪しいか(笑)

ヒュー・ジャックマンが私の名前(笑)を連呼してくれても全然ときめかなかったので、存在としては評価しつつも本当に好みじゃないんだなということを改めて認識www。これがトム・ヒドルストンとかだったら3回目くらいで卒倒してたと思う(どういう基準)
Mariko

Mariko