このレビューはネタバレを含みます
序盤★2 中盤★1 終盤★1
カナダはフランス語と英語が公用語ですが、
本作は珍しくフランス語で作られているカナダ映画。
オレには単に薄っぺらく安っぽい父性と優しさを振りかざしているだけにしか思えずこれっぽっちも心に響かなかった。
だいたい批判の矛先が精子提供者に向けられるのが意味不明すぎる。
映画のプロットとしては有りですが、
コメディーとして数字(人数)以外での突き抜けた面白さもなく、
ハートウォーミング面でもペラペラでナニソレ?感しかなく、
もっともっと脚本を煮詰めて練ってくれ!っと言いたい。
しかし…圧倒的大多数が感動し評価もされてる作品なんでこういうのが一般受けするクオリティーなんだろう。
まっオレはオレの基準でハッキリとつまんねぇーと言い切るけどっ!
2019年172本目