このレビューはネタバレを含みます
惑星の衝突で地球が滅亡するまでの21日間をどう過ごすのか?
スティーブ・カレル演じるドッチが騒ぎの中で見つけた大切な事。
ドッチの押しの弱そうな感じは親近感ある。スティーブ・カレル最近はちょっとあくの強いやな奴が多かったから懐かしい。
カウントダウンの中で、あらゆる欲にまみれて過ごす人々に嫌気がさして、淡々と過ごすドッチと、偶然出会ったペニー(キーラ・ナイトレイ)との道行き。
終末を描いた作品ながら、大袈裟ではなく温かな交流が心地よい作品。
ドッチの父役のマーティン・シーン、飛行機運転しちゃうのかっこ良い!