APACHE

キャビンのAPACHEのレビュー・感想・評価

キャビン(2011年製作の映画)
3.7
【キャビン】感想

Amazon prime videoで鑑賞🎞

女子大生のデイナは友人のジュールスに誘われ、仲間と5人で山奥にある別荘にやってくる。しかし、デイナたちの行動は謎の組織によりすべて監視されており、5人は事態のすべてをコントロールする組織が描いたシナリオどおりに動かされていた。そうとは知らないデイナたちはさまざまな恐怖に襲われ、ひとりまたひとりと命を落としていくが……。

二転三転する展開が話題を呼び、全米でスマッシュヒットを記録したホラーらしいけど、いろんなジャンル要素が入っている映画。

デイナたち儀式の犠牲者は、それぞれ「処女」「淫婦」「愚者」「戦士」「学者」という性質を持ったB級ホラーの王道設定で、中盤まではホラー、後半は【フロム・ダスク・ティル・ドーン】を思わせるスプラッターのオンパレードてした。

モンスター&クリーチャー大集合で、ラスボスはエイリアンの大物が...(笑)

90分という短さゆえにストーリーのテンポは早く、短い時間に色々な要素をギュッと詰め込んだ作品で、古の時代から続いた生贄の儀式を近代風にシステム化して続けてきたのが新しいタイプのお化け屋敷のようなになっていて、怖いというよりワクワクと笑いの方のが優っている映画でした。

主演のクリステン・コノリーがカワイイのと、若くてチャラいクリヘムが良い。

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