りえぞう

シュガーマン 奇跡に愛された男のりえぞうのレビュー・感想・評価

4.0
70年代にアメリカでデビューを果たしながら、全くの無名で姿を消したロドリゲス。しかし地球の裏側の南アフリカでは、大ヒットしていたという奇跡の物語。
劇中で流れるロドリゲスの歌はその時代の彼の目に映るものであり、夢見て生きること、地に足をついて生きることのどちらをも選んだ彼の生きざまが、なによりカッコイイ!
雪の中、転ばないようにと足元を見つめながら、背中を丸めて歩くシーンがなんだか好き。
ラストのライヴには涙涙。
りえぞう

りえぞう