【2013 アーカイブ】
毎年息子といっしょに見ている「劇場版名探偵コナン」。ここ数年は「イマイチだな〜」「リアリティないな〜」などと思いながら惰性で見ていましたが、今回の「絶海の探偵」は良いです。
コナン君たちが見学中のイージス艦に敵国のスパイが潜入。艦内から切断された片腕が発見され…。脚本は「相棒」シリーズなどを手がける櫻井武晴。破綻のないしっかりしたシナリオで大人のファンの期待にも応えてくれます。
だが今回の主役はイージス艦。ほぼ全編に渡ってイージス艦の内部が舞台となっている上、イージス艦の高性能レーダーが大活躍!
ちょうど今、有川浩の「空飛ぶ広報室」という本を読んでいて、自衛隊の広報官という職務を知ったばかりなので、「この企画を通した海自の広報官は大手柄だな」などと考えながらニヤニヤ見ていました。