てるる

アメリカン・プリズンのてるるのレビュー・感想・評価

アメリカン・プリズン(2010年製作の映画)
3.0
もう1ヶ月くらい前に観たからうろ覚え。

とりあえずタイトルの割にプリズンの尺が短い。
だって主人公オープニングで出所しちゃうからね!

一応主人公は刑務所で格闘技を教えてもらって強くなった設定だけど、すぐ出所するのでほぼ活かされず。

出所後に家に戻ったら、息子を押し付けて出ていく妻。
すんごい自己中な発言多めでかなりイラッときます。
子供は可愛い。

その息子との感動物語かと言えば、中途半端。
父親がいつの間にか刑務所でネオナチグループのトップに上り詰めてたけど、その関係性も中途半端。

その父親役がエド・ハリスだったり、ピーター・ウェラーやタラジ・P・ヘンソン、クリント・イーストウッドの娘とかも出てるけど全体的に微妙なクライム映画でした。
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