死体蹴りをするかのような冒頭のスクルージ。そこには驚かされたけど、それ以降は普通かな。
教訓だし、人生に一度は訪れるチャンス、失うのを恐れるあまり、すべてを遠ざけ、拒絶する…これを見ると今の人はスクルージのようであり、ボクもまたスクルージなんだと感じさせますね。
一夜の夢か、自分自身が招いた警告だったのか? そこもまたクリスマスの神秘と言った解釈に、落とし込めるところも含め、決して悪くはなかったです。
ちなみにクリスマス当日のスクルージの行動が『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマーティを思い出させ、思わず笑っちゃいましたw
でも人は変わることができるというメッセージ…こんな時代だからこそ、是非とも皆に見てほしい。たった一歩で何かは変われる、そんなの素敵じゃないですか!
3D映画で今度はこの映画を拝見です!