このレビューはネタバレを含みます
それにしてもヤル気を感じさせないダサい邦題。
スナイパーなんて出てこないしね。
ウィリアム・フリードキン 監督で マシュー・マコノヒー が出演、って知らなければ観なかったよ。
変態だった。
変態と馬鹿の協奏曲、みたいな。
刑事で殺し屋のマコノヒーの変態っぷりがおぞましい。(褒めてる)
何か思惑があるのかと思ったら、ただのロリコンだったり。
(州知事選に出馬するらしいが頑張って欲しいですね)
ジーナ・ガーション はいきなりアンダーヘアのアップで登場するし、ジュノー・テンプル もオールヌードで頑張るし。
エミール・ハーシュ も馬鹿なガキだし、トーマス・ヘイデン・チャーチ もやさぐれたダメ親父で笑える。(笑えないけど)
食べ物で遊ぶとバチが当たるから、よゐこはチキンのシーンを真似してはいけません。
なんじゃこりゃ的な作品だけど、御大フリードキンの弾けっぷりが嫌いになれない怪作でした。