このレビューはネタバレを含みます
間違いなく着想は良いのにそれを活かしきれていないB級映画、という印象を受けた
まず良かった点は着想とCG、そしてKAIJUたちの住む世界を描いてくれたことだろう
続いて気に入らなかった点は
・登場人物が突然日本語を話し始めること
・主人公の所属する組織の統率がなく、上官まで自分の言葉に責任を持てないような人間で、とても世界を任せられないような組織であること
・イェーガーのパンチが建物を貫いて...という演出など細かい演出がイマイチなこと
・イェーガーの戦い方が雑なこと
・好きだったロシアの二人組が全く活躍せず死んだこと
全体的に惜しかったので続編を作るよりリメイクしてほしい