傑作だと評判です。
最も好きなジャンルであるSFだし、世界観は好みだし設定は面白い。トム様好きだし、トム様はプロデュースも兼ねて映画界を向上させようという姿勢で熱心に映画製作し続けていて、年々クオリティが上がっているし実験的で面白い。
前半までは楽しめた。しかし全体的にダラダラしていて冗長的に感じてしまい、後半の展開に新鮮さを感じられず既視感の強い展開にテンションが下がってしまった。どこかで見たような展開でも面白いときは面白いんだけどさ。
名優だし好きなんだけど正直モーガン・フリーマンのバーゲンセールだよ。サミュエル・L・ジャクソンもそうなんだけど、見る映画見る映画に出演していて出てくると「またか・・・」と思ってしまう自分がいる。ファンの方ごめんなさい。
何よりも声を大にして言いたいことはラストシーンが許せない！ということ。
女性をバカにしてんのかと怒りで震えた。ラストが許せなくてこの映画自体許せなくなった。
この映画を絶賛する人は多いが、私はこの映画のラストに嫌悪感と怒りしか感じられず、受け入れられなかった。
