スプラッターホラーの金字塔「死霊のはらわた」が公開されてから30余年… 時を経て2013年にリメイク。
30年で進歩した映像技術を盛り込み鮮烈なスプラッターを視聴者にプレゼント。
バンバン流血、人体自切など痛々しい描写が大幅に増える。
清々しい程に不潔な液体が飛び散るその迫力に圧倒される。血糊25,000Lと嘔吐物液300L使ったらしい。異常。
やってることはほぼ一緒だが山小屋に来る理由は「OD中毒のヒロインの治療のための隔離」として、悪魔幻覚が見えそうな良いラインを踏みつつ現代版の動機にアレンジしてあって良かった。
例のセルフスプリットタンは女優さんが綺麗なせいで痛々しさよりもセクシーさが勝った。
死霊呼び起こした直接の原因がしぶとく生きてて笑った。
