足らんティーノ

まぼろしの市街戦の足らんティーノのレビュー・感想・評価

まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)
4.0
秩序を失った街でようやく自由を得られた"無害な人間"たち。その混沌とした、しかし平和な無秩序のなかに戦争をする健常者たちの異常を見る。

「世界は劇場ですよ。ウェストミンスターの戦争学校。コメディ・フランセーズ、バチカン。セレモニーと仮面舞踏会です。笑って、にっこりと。」

「欲しい物は家にあるのになぜ旅へ?」

「いくらなんでも芝居がすぎる」
「変な人たち」

2023-123/字幕
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