主人公、お前は悔い改めろ。
そう思った作品だけど、ホラーとしてもちゃんとやってる作品。
主人公は小説家で1度だけヒット下作品を持つ悪く言えば一発屋の小説家。多分。
彼の作品は実話の事件を元にしていて、彼は家族を連れて、連続殺人事件?のあった家へと家族にはそのことを伏せて内緒で引っ越します。
そして、その家に引っ越してから、奇妙なことが起こり始める。
まぁ、よくある展開ですが、最後まで観ると少し見方が変わります。
どんでん返しと言うほどのものではないですが、そういうことねとはなります。
察しの良い方ならちょこちょこちりばめられてた伏線などに気付くかもしれませんね。
ホラーとしての怖さはそこまでないんですけど、なんか海外大好きバァアン!演出が結構多いので、俺の求めているホラーは違う、そうじゃないって方もいるかもしれません。
でもこの作品はどちらかと言えばミステリー要素の方が強く出た作品なので、ミステリーとホラーを掛け合わせた作品が好きな方にはおすすめな映画。
ミステリーっていうか、サスペンスになるんかな?
とりあえず主人公、お前悔い改めろ。
悔い改めても時すでに遅しだったのだが。
好奇心は猫を殺すとは正にこのこと。
何でも首を突っ込むのは良くないよと。
そして周りを見ないのは良くないよと。
まぁ、そこそこ楽しめたホラー映画でした!